2021-03-03 第204回国会 参議院 予算委員会 第3号
国際団体であるIAEM、世界危機管理協会においては、あらゆる危機を想定するオールハザードアプローチを取っています。約百五十の国から約一万人の資格者、エマージェンシーマネジャー、国際危機管理士が登録しています。
国際団体であるIAEM、世界危機管理協会においては、あらゆる危機を想定するオールハザードアプローチを取っています。約百五十の国から約一万人の資格者、エマージェンシーマネジャー、国際危機管理士が登録しています。
また、このたびの台風と大雨でも被害をこうむったわけでございますが、当時、非常に悔しくて、多くの方が犠牲になる、また、長い避難生活、又は産業に対する被害、これを回復するのに時間がかかることにどうやって自分自身が役に立っていくかという思いで、日本人が一人も取っていないと聞いたものですから、この勉強をしようと思って、国際危機管理者協会、IAEMという団体のエマージェンシーマネジャーの資格を勉強して取りました
私は昨日、IAEMの国際資格を取った関係で講演を行いまして、皆様にこの事実をお伝えしたわけでございますが、このIAEMの国際資格は、エマージェンシーマネジャー、大規模な自然災害や原発事故や、そういった化学工場の爆発などの複合災害時にどうやって国民の命を最優先させるか、このことを各箇所にいるリーダーが学ばなければいけないという国際資格で、百か国以上の方が一万人資格を持っておりますが、日本人は誰も資格を
私は、大規模な自然災害に関する国際資格でありますエマージェンシーマネジャーの資格をIAEMの下で日本人で初めて昨年末に取得したところでございますけれども、この世界的な取組の中でも気候変動に関する適応という観点からの自然災害の対策というものが注目をされている中です、福島県で四月の下旬に地すべりが起きました。喜多方市高郷町の揚津地域です。
IAEMという協会なんですが、五十か国の方が持っていたけれども日本人が持っていないということで、昨年末、私が取得をし、五十一か国となったわけでございます。東日本大震災の教訓を共有し、後世に伝えていく、これを通じて世界に貢献していく。今はどうしても防災も欧米中心のリーダーシップの中で、日本が被災地の復興を訴える、そのチャンスでもあり、風評被害を払拭することにもつながると思います。